鈴虫の幼虫の育て方について、正しく飼育して成虫になるのを楽しみにしましょう。

鈴虫 幼虫 育て方

鈴虫の幼虫の育て方とは?

鈴虫の飼育をしたことがあるという人でも鈴虫の幼虫の育て方については知らないという人もいることでしょう。

幼虫の育て方は、翌年の5月になったら、容器を取り出し、ときどき霧吹きで土の表面に湿り気を与えてあげる必要があるのです。

また、6月には10か月に近い卵の時代を終わり、小さい幼虫がゾロゾロ孵化してきます。

スズムシの孵化はもう初夏の季節で、うっかりしていると気がついた時には容器の中で孵化した幼虫が全部亡くなってしまうということもあるので、

カレンダーに記録しておいて、6月になったら容器を室内に持ち込み、3日に一度くらいは中をのぞいてみて確認をすることがとても重要です。

幼虫が小さいうちは土のない容器で飼うことが重要にす。

幼虫の移し替えは紙を二つ折りしたものを入れてやると這い上るので、それを新しい容器に払い落とす方法を繰り返すと簡単です。

また、最後に取り残した幼虫は吸虫管で吸い取るといいでしょう。

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幼虫の飼育は難しいのか?

幼虫の餌は成虫と同じなので心配いりません。

けずりぶしを皿に入れ、串に刺した野菜を容器の隅に立てかけておくだけで大丈夫です。

また、幼虫はだんだん大きく育ってきて、5mmくらいになったら、成虫まで飼育するための土を入れて格好よくシェルターを配置した容器に移してあげる必要があります。

このとき、産卵した去年の土は捨てて必ず新しい土を使ってあげる必要があります。

まとめ

幼虫だからといって過剰に心配する必要は無く、正しい飼育方法を知り適切に育ててあげましょう。

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