鈴虫の卵の保管方法について調べてみましょう。

鈴虫の卵の保管の方法とは?

まず大きさについて、スズムシの卵は長さ約3mm、幅約1mmの大きさです。

スズムシは1匹のメスが約50~100個の卵を生みます。

夏の終わり頃にメスは飼育マットに卵をたくさん生み付けます。

卵の保管方法について、まず飼育ケースの中の亡骸やゴミなどを取り除き、十分に霧吹きをして、飼育ケース内の湿度を保つようにサランラップでフタをし、飼育ケースを温度変化のあまり無い暗い所で保管します。

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注意点は?

飼育ケースを温度変化のあまり無い暗い所に保管したからといってそのまま完全に放っておくのはいけません。

時々飼育ケースの中を確認してマットが乾いている様であれば霧吹きをする必要があるのです。

産卵約2ヶ月後以降は自然にマットが乾きカラカラになってもそのままで大丈夫で、水遣りを中止する必要があるのです。

そして、次第にマットがカラカラに乾いていくので、春までそのままマットがカラカラの状態で保管する必要があるのです。

まとめ

鈴虫を飼育していても、卵の保管方法までは知らないという人も多いのではないでしょうか?

参考になれば幸いです。

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